2012年3月10日土曜日

レグザサーバーはXビデオステーションの代わりとなるのか?

私がタイムシフト録画機に望むこと


我が家の現在のタイムシフト録画機はXビデオステーションです。
Xビデオステーションとは、ソニーが販売していたアナログ放送時代のタイムシフトマシンです。
24時間、最大8チャンネル同時録画ができるスグレモノな上に、
保証外ですが、ハードディスクを自分で4基まで増設内蔵できるというすごいマシンです。

用途は次のようになってます。

  1. 見逃したり、途中から見て面白かった番組を最初から見る
  2. 話題なった番組を、あとから見る
  3. 録画予約から逃れたい
  4. Xビデオステーションの機能を使って、自室のパソコンで見る
この中で、最も重視することは、『自室のパソコンで見る』です。

さて、このXビデオステーションに不満はないのですが、残念ながらアナログ放送用のタイムシフトマシンのため、今は使えてますが(過去の記事)それも2015年4月より使えなくなってしまいます。そこで

Xビデオステーションになるものはないか?

といろいろ探していて、以前CELLREGZA XE2を買ったのですが、これタイムシフト録画はできるものの、サーバー機能(データを配信する機能)はなく、クライアント機能(配信されたデータを見る機能)のみというありさま・・・(;´д`)トホホ…


本命登場か?


そこに!!
← レグザサーバー(DBR-M190)を知りました。

レグザサーバーはその名の通り、サーバー機能があるということで、Xビデオステーションの代わりになるのではと期待を込めて買っちゃいました。

しかし、、、、

これも私が求めるものではなかった

なぜか?それは、Xビデオステーションの気軽さがないから

ということで、

私が思うレグザサーバーとXビデオステーションを比較していやな6つの理由

  1. タイムシフト録画をネットワークを通じて見る時に面倒
    • 例えば、別の部屋にあるパソコンで見たいと思ったら、タイムシフト録画したものを いちいち 通常録画へコピーしないといけない
  2. DTCP-IPという規格が鬱陶しい。
    • パソコンで見たいと思うとDTCP-IPに対応したソフトを買わないといけない
    • パソコンの性能も高くないと、画像が乱れて見れたものではない
    • DTCP-IP対応のアンドロイド端末でないと動画は見れない(いろいろあって、フリーでは実現しないみたい)
    1. 録画してほしくない、ジャンルを指定できない
    2. タイムシフト用のハードディスクを増設できない
    3. ジャンルごとに録画品質を指定できない
      • アニメは最低画質、映画は最高画質とかそういう細かな設定はなし
    4. チャンネルごとに、タイムシフト録画する時間帯を指定できない

    嫌なところを上げてみました。特に残念無念なのが、タイムシフト録画を気軽に別の部屋で見れない!!!というところ。 なんのために買ったのかわからない。一応できるけど、これじゃ全然ダメ。悲しくなりました。


    そうは言っても悪いところばかりではないので、イイところを上げてみます。

    いいところは
    1. サクサクの動作
    2. DR録画でなくてもそこそこ満足いく画質
    3. 見やすいタイムシフト番組表
    4. ブルーレイが見れる(いままで、我が家にはブルーレイはおろかDVDプレイヤーもなかったので、大きな進歩です。DVDはパソコンで見てました。)

    とこんなところです。すべて、Xビデオステーションと比較してますので、あまり参考にはならないでしょうが、これが、私の感想です。

    表題の
    「レグザサーバーはXビデオステーションの代わりとなるのか?」の答えは、現時点では
    代わりにはならないです

    さて、Xビデオステーションの代わりにならないので、何とかしてロケフリ環境を構築していきたいと思いますので、次回はロケフリ検討編へ続きます。


    <<関連記事>>
    レグザサーバーをXビデオステーションみたいにする(検討編)

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