2011年10月8日土曜日

Unipad70にカスタムファームevolutionをいれてみた

11.10.10追記:このファームウェアは公開停止されました。


久々にカスタムファームネタです。

Unipad70にevolutionと呼ばれるカスタムファームウェアを入れてみました。以前はC8leanを使っていたのですが、マーケットからダウンロードできないアプリが増えてきたことから、PhenixModを経ていまはevolutionに落ち着いています。

特徴は
  • オーバークロックで、1.15Ghzで動作
  • マーケットダウンロードできるアプリがC8leanに比べて多くなる
  • バッテリー表示がパーセントで表示される
  • HoneycombのHomeやBackボタンが表示される
  • 最初からTituniumBackupが入っているおかげで、FW入れ替え後の環境復帰が楽

まずは、お決まりのシステム情報から

アンドロイドのバージョンは2.3.3です。


気になるホーム画面のHoneycombアイコンを見てみましょう


ホーム画面の左上と右上にHoneycombっぽいアイコンが表示されています。ちゃんと押せばそれに応じた機能が動きます。左から、ホーム、メニュ、最近起動したアプリ一覧と右端にバックボタン。あと、ウィジェットにHoneycomb風のクロックがありました。







なんとなく、Honeycombっぽくなります。実際ハードキーがあるので、アイコンがあっても使わないシーンがおおいですけどね。






アプリの一覧

アプリは少なめで、いい感じです。なぜかgoogle Musicアプリが新旧両方入っているのは何かのミスでしょうか?
root取得済みなのでSuperUserもはいっています。


日本語IMEは入っていませんが、HuaweiIMEというIMEがインストールされていました。


早速、試してみました。

手書き入力機能あるようです。まずは漢字を書いてみると



普通に認識しました。予測変換もあるようですね。


それでは、「かな」を認識するでしょうか?

やっぱり、、認識しません。
認識しない代わりに、よくわからない文字が候補にあがってます。

このHuawei IMEはシステムアプリではなくダウンロードしたアプリの一覧に入っているので、消すことができます。



あと、
  • Honeycomb風時計ウィジェット
  • 旧 音楽(google Music 2.3)

も削除できます。というか、削除しました。マーケットは、3.1.5が入っていました。

Google MAP も問題なくダウンロードできています。


とりあえず、こんな感じです。


詳細なアップデート方法は過去の記事を参考にすればできると思います。



カスタムファームウェアリンク先

[ROM] Evolution 3.1.1 (998mhz updated)[06/10/2011]

11.10.10追記:このファームウェアは公開停止されました。






Unipad70-S4はここで買いました。
Unipad70-S4よりも120グラム軽くなったUnipad70-P4も出ています。

関連記事
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Unipad70 & PhoenixModでGamepad IMEを試す


Unipad関連の記事リンクはまとめページへ移動しました。

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