「私はこのファームが気に入りました。」
いきさつ
最近カスタムファームウエアC8leanはマーケットからダウンロード出来ないアプリが多くて困っていました。マーケットを3.1.3にしてみましたが、ダメダメだったので、C8lean以外のカスタムファームウエアを入れることにしました。インストール方法は?
今回入れたカスタムファームウェアはPhoenixModです。インストールの方法は過去の記事と同様ですが、utscript.sh を0805バージョンから08-07にリリースされたバージョンと差し替える必要があるところが違います。ちょっとだけ、面倒ですね。ただ、ファームを入れ替えてみようなんていう人はこのへんことは簡単に出来ますよね。(と思って詳しい解説は省いています^^;)
端末情報はどう変わったのか?
まずは、端末情報の違いから上はC8leanV1.2 下はPhoenixModV1.0です。 |
違いは次の通り(ビルド番号を除く)
C8lean V1.2 | PhoenixMod V1.2 | |
モデル番号 | MID_Serials | UTV210 |
Androidバージョン | 2.3 | 2.3.3 |
アプリは?
C8leanと同じく無駄な中華アプリは入っていないようです
C8leanでは別にインストール必要だったアプリも標準で入っています。
- Gamepad
- Gmail
- Tiger Arcade
- Youtube
- 音楽
なぜか、MAMEエミュレータとGamePad IMEが入っています。あと、FacebookとTwitterは正直後から入れたい感じです。
あ、もちろんRoot化されています。なので、過去に紹介したフォント入れ替えや簡単スクリーンショットも可能です。
マーケットは?
おお~~ちゃんとインストールボタンが表示されています!!
他にも今までインストールできなかったアプリもインストールできるようになって快適です。
画面のサイズが
画面の解像度が変わったように見えます。物理的に変わるわけがないので、フォントとかそこらへんが小さくしているんでしょうか?画像上がC8lean、下がPhoenixModです。 |
一見解像度が上がったみたいで、びっくりします。
ホームアプリが違う
PhoenixModは標準でGoLauncher Exが採用されています。ここでは、画面比較のためにGingerBread標準のホームアプリにしました。ここらへんのやり方は解凍して出来たUpdateフォルダ内のlauncher.infの内容を次のいずれかに変更してからファーム入れる事によって初期ホームアプリを入れ替えることが出来ます。
- golauncher
- launcherpro
- stock
また、インストールスクリプトのutscript.shを見ていくと、本体内蔵SDの4GB、8GB、16GBを自動的に判断しているため、殻割りをして内蔵SDの容量UPしても面白そうです。私の場合はたびたびファームウェアを入れ替えるので、そのたびに内蔵SDは全て消えてしまうため内蔵SDはほとんど使っていないのが実情です。
最後に
ちょっと面白いファームなので、しばらくはこのファームでいろいろ試してみたいと思います。Unipad70-S4はここで買いました。
Unipad70-S4よりも120グラム軽くなったUnipad70-P4も出ています。
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