2011年9月2日金曜日

Unipad70-S4/P4にPhoenixModV1.0をいれたら

最初に答えから、
「私はこのファームが気に入りました。」

いきさつ

最近カスタムファームウエアC8leanはマーケットからダウンロード出来ないアプリが多くて困っていました。マーケットを3.1.3にしてみましたが、ダメダメだったので、C8lean以外のカスタムファームウエアを入れることにしました。

インストール方法は?

今回入れたカスタムファームウェアはPhoenixModです。インストールの方法は過去の記事と同様ですが、utscript.sh を0805バージョンから08-07にリリースされたバージョンと差し替える必要があるところが違います。
ちょっとだけ、面倒ですね。ただ、ファームを入れ替えてみようなんていう人はこのへんことは簡単に出来ますよね。(と思って詳しい解説は省いています^^;)


端末情報はどう変わったのか?

まずは、端末情報の違いから
sysinfo
上はC8leanV1.2 下はPhoenixModV1.0です。

違いは次の通り(ビルド番号を除く)
C8lean V1.2 PhoenixMod V1.2
モデル番号 MID_Serials UTV210
Androidバージョン 2.3 2.3.3
端末情報自体はこれといった大きな違いはないようです。

アプリは?

AppsList
Apps
C8leanと同じく無駄な中華アプリは入っていないようです
C8leanでは別にインストール必要だったアプリも標準で入っています。
  • Facebook
  • Gamepad
  • Gmail
  • Tiger Arcade
  • Twitter
  • Youtube
  • 音楽
逆にC8lean V1.2には入っていたApk Installが入っていないのが残念です。

なぜか、MAMEエミュレータとGamePad IMEが入っています。あと、FacebookとTwitterは正直後から入れたい感じです。

あ、もちろんRoot化されています。なので、過去に紹介したフォント入れ替えや簡単スクリーンショットも可能です。

マーケットは?

Gmap
おお~~ちゃんとインストールボタンが表示されています!!
他にも今までインストールできなかったアプリもインストールできるようになって快適です。

画面のサイズが

画面の解像度が変わったように見えます。物理的に変わるわけがないので、フォントとかそこらへんが小さくしているんでしょうか?

home
画像上がC8lean、下がPhoenixModです。

一見解像度が上がったみたいで、びっくりします。

ホームアプリが違う

PhoenixModは標準でGoLauncher Exが採用されています。
ここでは、画面比較のためにGingerBread標準のホームアプリにしました。ここらへんのやり方は解凍して出来たUpdateフォルダ内のlauncher.infの内容を次のいずれかに変更してからファーム入れる事によって初期ホームアプリを入れ替えることが出来ます。
  • golauncher
  • launcherpro
  • stock
上記のうち、stockがGingetBread標準のホームアプリです。

また、インストールスクリプトのutscript.shを見ていくと、本体内蔵SDの4GB、8GB、16GBを自動的に判断しているため、殻割りをして内蔵SDの容量UPしても面白そうです。私の場合はたびたびファームウェアを入れ替えるので、そのたびに内蔵SDは全て消えてしまうため内蔵SDはほとんど使っていないのが実情です。

最後に

ちょっと面白いファームなので、しばらくはこのファームでいろいろ試してみたいと思います。







Unipad70-S4はここで買いました。
Unipad70-S4よりも120グラム軽くなったUnipad70-P4も出ています。

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