2012年6月15日金曜日

僕の私の カクうす 殻割り

今回の主役HDPC-AU500B
「カクうす」ことIOデータのポータブルハードディスクHDPC-AU500Bの殻割りをして中身のハードディスクを取り出そうと思います。

早速分解です。


この製品には、ネジはひとつもありませんでした。
すべて爪で止まっています。しかもピッチリ上下合わさって止まっているので大変です。

爪は片面3箇所 4面なので、12ヶ所についています。


長手方向
短手方向

楽だと思われるのは、長手方向中央を先の細いものでコジながら爪を外す

あとは、IODATAのロゴのぶぶんの爪

POWER/ACCESSの刻印部分の爪の順に長手方向を攻めます。

次に短手方向3箇所×両面をはずし

短手方向
最後に端子のある面へ傾ければ外れます



中身はSAMSUNG 中国製でした
 注意点は、ケースとハードディスクに隙間が殆ど無く、あまり深くコジるとハードディスクのボディ自体を傷つけることになります。

1 件のコメント:

  1. はじめまして、検索でたどりついた者です。
    昔の記事に突然コメントして申し訳ありません。

    実は、カクうすHDD(1TB)のインターフェース部分の接触が壊れ、電源が何度も落ちるような状況になってしまいました。バックアップが間に合っていないデータがあったので途方にくれていたところ、この記事を見つけました。
    私はものすごく不器用で、ネジを締めるのすら怖いのですが、こちらの記事のおかげで、さきほどなんとかケースを外し、別売りのケースに入れて認識させることができました。

    一言お礼を申し上げたく思い、書き込みました。
    本当にありがとうございます。

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