Xperia SmartTags |
さて、この機能を実現するにはいくつかのハードルがあります。
それは・・・
- アンドロイド端末がNFCを搭載していること(大前提ですよね)
わたしの所有しているGALAXY NEXUSやFT701Wは対応していました。
- 対応するアプリがインストールされていること(下記リンク参照)
- スマートタグ
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スマートタグで端末を色々するのに必須アプリ |
1.と2.はなんとかクリアできても肝心の3.スマートタグはどこから手に入れたらいいのでしょう?
やはり、個人輸入でしょうか?
ネットの情報によると、単なるURIが書き込まれているだけで、これを自前のICタグに書き込んでしまえば同じ物が作れてしまうそうです。(参考にしたページ:DreamSeedさん)
書き込む内容は、
- 青(車):semc://liveware/A1/1/NT1/1/smarttags1
- 赤(家):semc://liveware/A1/1/NT1/2/smarttags1
- 黒(寝室):semc://liveware/A1/1/NT1/3/smarttags1
- 白(オフィス):semc://liveware/A1/1/NT1/4/smarttags1
ここで、ふと気づいたのが、以前 ICタグのサンプルを取引業者からいただいていたことを思い出し自分でも書き込んで見ることに。
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今回使ったICタグ 非常に小さいです。 |
早速XperiaSmartTAGを自作しましょう
書き込みは、 ( )を使いました。タグリーダーという名前ですが、書き込みもできます。日本語でわかりやすいと思います。NFC TagReaderアプリを起動します。
そして、Writingをタッチします。
Writingの画面になります
URLをタッチします
URLの書き込み画面になります。
先ほどのURIを入力していきます。
ココでは、1番目のTAGを作ってみたいと思いますので、
semc://liveware/A1/1/NT1/1/smarttags1
を入力しました。別のTAGが作りたければ、ここで書き込む内容を変えましょう。
書き込み準備が出来ました。
早速 用意しておいたICタグを かざしてみます。
なお、この画面でICタグを読み取り専用にすることが出来ます。このチェックボックスをチェックしておくと2度と書き換えできなくなります。必要に応じてチェックしましょう。
ICタグが本体に認識されると
左のような画面になりまので、画面下の書き込みをタッチします。
もし、ICタグを本体のNFCリーダー部分へかざしても認識しない場合は、金属の上にICタグを置いていないか確認してください。
うまくいけば書き込み中のメッセージが表示されます。
この時に端末は動かさないようにしましょう。動かすと失敗する可能性が高いです。
まあ、失敗したらもう一度書き込めばいいだけです。気楽に行きましょう。
書き込みが成功画面が出て終了です。
書き込んだICタグをかざしてみると、ちゃんとXperiaSmartTAGとして認識され青色タグとして認識されました。
家、寝室、車、オフィスと大活躍中
このICタグを車載ホルダーに貼り付けて使っています。こうすることでスマホをホルダーへセットする前にICタグを読みこませれば面倒な設定の変更とナビアプリの起動を自動的にXperiaSmartTagsアプリが行なってくれるので、すごく便利になりました。同じように、家、寝室、オフィス用とタグを作ってそれぞれの場所でタグに携帯をかざすだけで最適な設定を自動的に行なってくれるので手間なし簡単で本当に便利です。
ICタグはどうやって手に入れる
さてさて、私はたまたまICタグを持っていたので、こんなことが簡単に実現できましたが普通の人はどうやって手に入れたらいいのでしょうか?
ネットを検索してみるとNFCが付いた携帯クリーナーストラップを販売しているところがあったので、ここに載せておきます。 私は購入して試してませんので、もし、使えなかったらゴメンナサイ
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